図書館員のおすすめの3冊

図書館員が、毎月3冊ずつ本を紹介します。 ここで紹介した本は、三原市立図書館にありますので、ぜひ、ご利用ください。

7月の一般書


■『小さな生きものたちの不思議なくらし』

(甲斐 信枝/著 福音館書店 2009年9月 914/カ)

40年にわたって植物や虫たちの絵本を描き続けてきて生まれた随筆。科学絵本を、知識としてではなく感動として子どもたちに伝えたいと願う甲斐さんの、驚きと不思議に満ちた自然の本です。



■『三匹のおっさん』

(有川 浩/著 文芸春秋 2009年3月 913/ア)

かつての悪ガキ、今は還暦の「三匹のおっさん」が身近なご町内の自警団を結成する話。三人三様の性格や暮らしぶり、高校生の孫とのやりとりもおもしろく、笑っていつしか元気になれる小説です。




7月のこどもの本


■『おっきょちゃんとかっぱ』

(長谷川 摂子/文 降矢 奈々/絵 福音館書店 1994年 E/フ)

夏が近づくと、よく子ども達に読み語る絵本です。ひとりの女の子が過ごした夢のような時間の物語。心をのびのび遊ばせ、いろいろな気持ちも味わえます。子ども達へは静かに淡々と読んでいます。