図書館員のおすすめの3冊

図書館員が、毎月3冊ずつ本を紹介します。 ここで紹介した本は、三原市立図書館にありますので、ぜひ、ご利用ください。

10月の一般書


■『レイジ』

(誉田 哲也/著 文藝春秋 2011年 913/ホ)

“音楽男子”の物語。中学3年から30代なかばまで、ワタルとレイジと仲間たちがたどったジグザグの道が音楽に乗せて綴られます。音楽の喜びがはじける、青春バンド小説です。





■『お菓子とビール』

(モーム/作 行方 昭夫/訳 岩波文庫 2011年 933/モ)

タイトルには“人生を楽しくするもの”という意味がこめられていて、ある魅力的な女性を描いた物語です。主人公の若い日の回想、そして思わずニヤリとする最後まで大人を楽しませてやみません。





10月のこどもの本


■『ダーウィンと出会った夏』

(ジャクリーン・ケリー/作 斎藤 倫子/訳 ほるぷ出版 2011年 K933/ケ)

百年前の女の子も自分の進みたい道に進むのはなかなか大変だったのです。したかったのは“博物学”。家族の中の唯一の理解者はおじいちゃんでした。ゆかいなエピソードにあふれていて、応援したくなります。