図書館員のおすすめの3冊

図書館員が、毎月3冊ずつ本を紹介します。 ここで紹介した本は、三原市立図書館にありますので、ぜひ、ご利用ください。

2月の一般書


■『オツな日本語 日本人が大切に伝えてきた言葉と心

金田一 秀穂/著 日本文芸社 2012年 810.4/キ

春夏秋冬、季節を感じた時に使われることばと、昔からのことば、このごろのことば200項目を、由来を交えて解説した本。1項目1ページで読みやすく、四季の有る日本のことばの美しさを知ります。






■『赤猫異聞』

(浅田 次郎/著 新潮社 2012年 F/ア)

江戸が明治に改まった年の暮。火事で牢座敷から解き放たれた重罪人三人。その時小役人たちは、何を考え何をしたのか。人の思いに応える事が、こんなにも清々しく粋であるとは。著者らしい作品です。






2月のこどもの本


■『おっとどっこいしゃもじろう』

(もとした いづみ/作 市居 みか/絵 ひかりのくに 2012年 E/オ)

しゃもじろうは台所の仲間に「このうちの風邪のねえさんのためにお粥を作ろう。」と呼びかけます。皆が協力して一杯のお粥を作る絵を見て応援したくなります。誰かのために協力するって素敵ですね。