図書館員のおすすめの3冊

図書館員が、毎月3冊ずつ本を紹介します。 ここで紹介した本は、三原市立図書館にありますので、ぜひ、ご利用ください。

11月の一般書


■『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』

(渡邉 格/著 講談社 2013年 588/ワ)

資本主義経済の矛盾から脱却したパン屋になろうともがく著者を導いたのは、パンを膨らませる天然菌と経済学者マルクスだった。利潤をださないなど新しい働き方を実行する「不思議なパン屋」の作品です。




■『吉野北高校図書委員会』

(山本 渚/著 KADOKAWA 2014年 B913/ヤ)

気の合う仲間と恋愛との境界線に揺れ動いたり、自分の夢と家族の期待で悩んだり、図書委員それぞれの想いが丹念に描かれています。
一緒に吉野北高校生活を楽しみ、おもわず応援しながら読んでしまいます。




11月のこどもの本


■『みずうみ』

(千葉 智江/ぶん・え 大日本図書 2014年 E/チ)

たくさん泣いて涙でみずうみができました。息をつくと水面がゆらぎ、動物たちがのどをうるおしにきます。そこへ模型の船を持った男の子がやってきて…。
一人の女の子に起こったちょっと不思議なお話です。