図書館員のおすすめの3冊

図書館員が、毎月3冊ずつ本を紹介します。 ここで紹介した本は、三原市立図書館にありますので、ぜひ、ご利用ください。

10月の一般書


『認定こども園の時代』

(無藤 隆/著 ひかりのくに 2015年 376.1/ニ)


子ども・子育て支援制度の概略と、国が進める認定こども園、幼保と小学校との連携、接続について解説しています。待機児童を無くし、保育の質を上げ、保育者を育てるために、何をすべきかを考えます。





『世界の果てのこどもたち』

(中脇 初枝/著 講談社 2015年 F/ナ )

戦時中の満州で出会った三人の少女。終戦後珠子は中国残留孤児に。美子は在日朝鮮人に。茉莉は孤児に。こどもの時の優しい想い出に支えられ厳しい時代を力強く生き、40年後運命の再開をします。戦後70年、ぜひ読んで欲しい1冊。


10月のこどもの本


『せんそうしない』

(たにかわ しゅんたろう/ぶん えがしら みちこ/え 講談社 2015年 E/セ )

こどもとこどもはせんそうしない。○と○はせんそうしない。シンプルなくり返しの後、せんそうするのはおとなとおとな、とドキリとさせる谷川の無駄を抑えた詩に、考えさせられる絵本です。