図書館員のおすすめの3冊

図書館員が、毎月3冊ずつ本を紹介します。 ここで紹介した本は、三原市立図書館にありますので、ぜひ、ご利用ください。

4月の一般書


『はだれ雪』

(葉室 麟/著 KADOKAWA 2015年 F/ハ )


はだれ雪とは、雪がとけ地面とまだらになる状態のことを指します。その消え残る雪に例えられる不運の男女は、忠臣蔵の展開と絡み合いながら道を切り開いていきます。読後に爽やかな気持ちになる一冊。




4月のこどもの本


『キキに出会った人びと 魔女の宅急便<特別編>』

(角野 栄子/作 福音館書店 2016年 J913/キ )

「魔女の宅急便」シリーズも全6巻で完結し、今作はその“物語の向こうの物語”。脇役たちが語り手の短編集です。一編ごとに懐かしいキキの面影が浮かび、角野栄子さんの世界観が広がります。




『うなりやベベン ベベンの紙芝居』

(NHK Eテレ「にほんごであそぼ」制作班/編 金の星社 2015年 J908/ウ)

NHKの人気番組「にほんごであそぼ」の、うなりやベベンさんの紙芝居が本になりました。日本各地の方言も併記しているので、子どもから大人まで楽しめます。ご家庭での読み聞かせにおすすめです。