図書館員のおすすめの3冊

図書館員が、毎月3冊ずつ本を紹介します。 ここで紹介した本は、三原市立図書館にありますので、ぜひ、ご利用ください。

5月の一般書


『恋の名前』

(高橋 順子/文 佐藤 秀明/写真 小学館 2016年 141.6/タ)


恋文(こいぶみ)、諸恋(もろごい)、恋尽(こいづくし)。相惚(あいぼれ)、得恋(とくれん)、恋女房(こいにょうぼう)…。「恋の名前」720語を、美しい写真と共に紹介。日本人が「愛」や「恋」を表現してきた言葉の軌跡をたどります。


『つまをめとらば』

(青山 文平/著 文藝春秋 2015年 F/ア)

戦乱の世から太平の江戸へと時代は移り変わり、生き方を模索する武家の男たち。それに関わる女たちとの物語。
表題作「つまをめとらば」他5編の短編集。全体のテンポがよく、さらさら読めます。



5月のこどもの本

『だれかぼくをぎゅっとして!』

(シモーナ・チラオロ/作・絵 おびかゆうこ/訳 徳間書店 2016年 E/ダ)

サボタは、こどものサボテンです。いっしょにくらすみんなは、くっつくことはしません。
しつれいなことだからです。でもサボタののぞみは、ぎゅっとだきしめてもらうこと。
みんなのもとをとびだしたサボタは、のぞみをかなえることができるのでしょうか。さいごに心がホッとあたたまります。