図書館員のおすすめの3冊

図書館員が、毎月3冊ずつ本を紹介します。 ここで紹介した本は、三原市立図書館にありますので、ぜひ、ご利用ください。

8月の一般書


『薬害エイズで逝った兄弟―12歳・命の輝き―』

 (坂上 博・鈴木 英二/著 ミネルヴァ書房 2017年 916/サ)

 約40年前、生まれて間もなく血友病と診断されたある兄弟。
 その治療で使われた非加熱血液製剤によってHIVに感染してしまう。
 どんなに辛くても、最後まで命を輝かせ続けた兄弟とその家族による、苦悩と戦いの記録。  

『ときどき旅に出るカフェ』

 (近藤 史恵/著 双葉社 2017年 F/コ)

 ロシア式ツップフクーヘンやドボシュトルタ。珍しいメニューが並ぶ喫茶店「カフェ・ルーズ」。
 その世界観に惹かれれ足繁く通うようになった瑛子は、そこで不思議な出来事に巻き込まれていく…。
 思わず旅に出たくなる一冊。




8月のこどもの本

『海に帰れないイルカ』

 (ジニー・ジャンソン/著 嶋田 香/訳 KADOKAWA 2017年 J489/ヤ)

 人間につかまり、ひどい環境で飼育されていた2頭のイルカ・トムとミーシャ。
 彼らを助けるために、多くの人たちが立ち上がりました。
 弱っていた2頭が元気になり、自由な大海原へ帰るまでの物語です。