図書館員のおすすめの3冊

図書館員が、毎月3冊ずつ本を紹介します。 ここで紹介した本は、三原市立図書館にありますので、ぜひ、ご利用ください。

9月の一般書


『忍者の末裔 -江戸城に勤めた伊賀者たち-』

 (高尾 善希/著 角川書店 2017年 210.5/タ)

 戦国時代に活躍した忍者は、その後の太平の世でどのような仕事をしていたのか。
 松下家で発見された古文書には、江戸城大奥に勤める伊賀者の日常が詳細に記録されていた。
 江戸の下級武士の生活が記された貴重な一冊です。  

『雑賀の女鉄砲撃ち』

 (佐藤 恵秋/著 徳間書店 2017年 F/サ)

 鉄砲の扱いで世に名高い紀州雑賀に生まれた四姉妹は、茶臼山で織田信長の鉄砲三千挺の威力を目の当たりにした。
 末娘の蛍は、その後「3人組撃ち」と呼ばれる分業速射術を編み出すのだった。
 戦国を駆け抜けた鉄砲撃ち四姉妹の活躍をお楽しみください。




9月のこどもの本

『とのさま1ねんせい』

 (長野 ヒデ子・本田 カヨ子/作・絵 あすなろ書房 2017年 E/ト)

 あそぶの、だいすき。おべんきょう、だいきらい。
 とのさまは、もうすぐ1ねんせいですが「1ねんせいになんか、なりたくない!」と、にげてしまいました・・・。
 よむとがっこうへいきたくなる、たのしい絵本です。